人出が足りない介護・看護業界で
AIの技術を使って、介護スタッフさんや看護師さんの業務を助けるシステムを開発しているというニュースを知った。
参考サイト
https://www.kango-roo.com/sn/a/view/5577
しつこい傾聴や、迷惑な周辺症状への理解、ミスが許されない薬の管理など…目に見える部分もそうでない部分も、非常に大変な仕事を医療介護業界の現場は強いられる。
一日中ハードな肉体労働をして、それから事務的な記録や、書類作成などをしなければならない。
でもAIと一心同体で働き、分業できれば、現場はかなり助かると思う。めちゃくちゃストレスは減るだろうね。
私は元々、介護業界で働いていた経歴があり、
あまりにもキツイ、あまりにも給料が少ない…
ということで辞めた人間。
なので、このニュースを知った時は凄く嬉しかった。
今後30年でAIが、世界から仕事や労働の50パーセントを人間に変わって行うと言われている。それを
人間から仕事を奪う
と解釈してしまう気も分からなくは無いが、
私はそうじゃないと思う。
人間の仕事の中には、どんな業種だろうと人間にしか出来ない分野があると思う。
想いを伝えたり、汲み取ったり出来るのは、不安定でエラーをする人間だからこそできることだと信じている。
その分野だけに集中出来れば、人間は人間としての責任を全うできるんじゃないかな?
人間には、もっとクリエイトする分野が本当はあるはず!